山本太郎全国街頭キャラバン・@渋谷・TPPの話、書きおこし①

というわけで、こちらにプロジェクト99%の安部芳裕さんによるTPPの話を書おこししたものを記します。(9月22日)
山本太郎さんの演説は、以下でご覧ください。



(勉強不足で、時々どうしても聞き取り不明な個所があることをお許しください。)


「ご紹介いただきました、安部と申します。ご通行中の皆さま、お騒がせして申し訳ありません。
TPP環太平洋パートナーシップ協定というものがですね、10月のAPECで_によって、今年中に_というスケジュールで今進んでます。先ほど、太郎さんからお話がありましたけれども
これの一番の問題は、まずはこの秘密協定であるということなんですね。
で、秘密協定で国民はその内容を知ることができません。政府でもこの内容を知っているのは4人しかいないんです。自民党でも1人しかいない。日本中で5人しかこの協定の文書を読んだ人間がいないんです。ほかの人間はそれを知ることができない。で、内容は決まってから4年間は知ることが出来ない。何を決められたのかわかないけれども、我々はそのルールに縛られる。
それはもう民主主義じゃないんですよね。民主主義国家っていうのは、主権者である国民がこの国のことを決める権利を持っているわけです。ところが、これ国際条約ですから、日本の国内法の上にくるわけです。で、これから日本の法律は全部このTPPに従った内容に変わってくるんです。だから、完全に我々は主権というものを失ってゆくことになるんですね。で、じゃあ、それを破ったらどうなるのか?ISD条項っていうのがあります。これは投資家がこの相手の国の政府を訴えて賠償金を取ることができるというものなんですね。だから、今、企業にとって有利なルールが作られようとしています。で、そんなの国民のためにならない、ま、いろんな規定とかはですね、国民の命とか生活とか環境とか安全、そういったものを守るためにあるのが規定なんです。そういう規定が企業の利益にとって邪魔になるんだったら、取らなきゃいけない、そういうのがTPPなんですね。
じゃ、そんなの守る、、取ったら国民のためにならないということで、取らなかったら、企業から賠償金請求されちゃうんですよ。
で、そのルールを変えなければ、結局ずっと賠償金請求されるから、いずれはその企業の要求通りに、日本の法律、制度、環境というものを全部変えていかなければいけないっていう話になるんですね。
で、マスコミを見てみると、TPP=農業の問題っていう風に言われます。もちろん農業の問題もあります。TPPに入ると日本の農業の売り上げが3兆円減る。で、今、日本の農業の売り上げって7.1兆円あるんですね。4割売り上げが減る。ということは、4割の農家が失業するっていう話じゃないんですよ。どこの農家も皆、借金抱えて経営してるわけです。だから、若干売り上げが減れば、皆つぶれるってやつですよ。借金返せなくて。だから日本の全農家が全滅するっていうおそれがあるんですね。
で、もともと自給率が低いのに、更に自給率、、、で、もしも食料危機が世界で起きたらどうなるか。その時に困るのは、田舎の人はまだ土地があるからいい、、
都市平民なんですよ。食料が輸入できなくなった時に、飢えるのは皆さん。

で、もうひとつ、実はもっと大きな問題があります。これは労働規制の撤廃というのがこれから起こります。要は、各国のルールを全部共通にしていくってことなんですね。そうするとアメリカの労働規制に日本も合わせてゆくってことになっていく。要は、アメリカっていうのは”あなたもう明日から来なくていいよ”って言って正社員とかをすぐに首にできるんですよ。
労働力の自由化っていう言葉で、政府はキレイな言葉で言ってますけども。
要は、いつでも首にできるっていう状況にしたがっているわけですね。
それが実際行われるのが特区というやつです。安倍政権が国家戦略特区というのを今年の秋から始めています。で、東京は…ここは「アジアヘッドクォーター特区」と言われてます。そして、外資をこれから500社呼び込むと言ってます。
それは法人税を減税したり、あるいは補助金をつけたり、それから銀行からお金を借りたら、その利子を政府が補てんしてあげるという、ものすごい優遇の措置をつけて外資を呼び込みます。で、その外資は当然アメリカの労働規制で人を雇うわけですね。で、_のことは結局いつでも首をきれる、いくら働かせても残業代はつけない。で、実際に_に_解雇しやすい特区を作るそうです。すごい名前ですね。解雇しやすい特区って(笑)。で、特区だからまだいいんじゃないか、で、特区っていうのはここで成果が認められるから全国展開してゆくっていうものなんです。

        つづく
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by normalin | 2013-09-23 21:27 | 政治
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