ガザの人々と日本人

海の日。

「ガザは今どうなっているのか」というシンポジウムに参加してきました。
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日本ではほとんど報道されないガザ地区、昨年のイスラエル攻撃から1年が経ちましたが状況はますます悪化しています。

遠い国の話とは思えません。
なぜなら、日本もその攻撃を「支援」し、日本製の武器が
例えばガザの一般市民の命を奪うことになるかもしれないからです。
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シンポジウムで上映された「ガザ攻撃 2014年夏」(監督・土井敏邦)の映像の中で、
ガザの男性が「尊厳」という言葉を使っていました。
ある男性は、こんなにも酷い状況から、人としての「尊厳」を取り戻したいと。
また、ある男性は非人道的な扱いを受けていても「尊厳」を持って生きていると。

私達日本人は「個人の尊厳」が基本原理になっている憲法があり、すでに私達に与えられています。
当たり前過ぎて、今までその存在すら意識してきませんでした。
しかし、この数年、私達は危険なことをほとんど知らされないままでいたことに気づきました。
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果たして「個人の尊厳」はどこにあるのでしょうか?
そして、それはどう保証されているのでしょうか?
そう考えた時、私達もまるでガザの人々と、根底においては同じであるのだと思うのです。

ところで、戦争は被害者になることと同等に、加害者になることも同じように話されなくてはならないと思います。

私は加害者にはなりたくない。
人殺しなど、決してしたくない。

ガザは塀で囲まれています。
私達は、海で囲まれています。
ガザの、見える塀は取り払ってあげる努力を世界がしなければならないと思います。
そして日本は、抑止力などといって、自らを見えない塀で囲うことをしないように、私達国民が努力しなければならないと思います。

私は私の尊厳を守りたい。
だから、安保法制にも反対します。

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by normalin | 2015-07-21 07:48
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